ガラス表面の接触角測定の洗浄データ。有機EL用の大型ガラス板の洗浄を紹介。
事例紹介「接触角測定」
ビアホールの洗浄
ガラス表面の洗浄評価
ガラス表面が汚れると疎水性が増すことで表面張力により接触角が大きくなることを応用し、ガラス表面の清浄度を判断します。 蒸気2流体で洗浄した場合1回の処理で接触角が10度以下になり、その洗浄力の高さを証明されました。
製品情報
蒸気2流体洗浄ユニット|SSCシリーズの基本情報
特長 | ブラシ等の消耗品がなく、ランニングコストを大幅に低減 |
使用するのは「純水」のみ | |
化学薬品の使用量を大幅に削減 | |
洗浄力を大幅に向上 | |
半導体用洗浄にも使用 | |
基本構成 | 金属汚染のない蒸気発生装置 |
超音速蒸気噴射ノズル | |
洗浄機本体との通信 | |
蒸気発生装置 | 蒸気発生量:2~100kg/h ※必要な蒸気量に対応するサイズをご用意 |
用力:DIW,N2,CDA,200VACまたは100VAC | |
蒸気圧力制御範囲:0.05-0.3MPa | |
用途/実績例 | 【用途】 ・太陽電池の基板洗浄 ・LED製造における金膜剥離 ・半導体製造工程 ・ガラス基板の洗浄等 ・異物・ポリマー除去 ・油脂、指紋など除去 ・医療への応用 ・美容への応用 |